Operator Library: Arithmetics
このオペレーターは、入力の余弦(コサイン)を計算します。
余弦関数の入力範囲は [-∞, ∞] です。 余弦関数の周期性のため、VisualApplets オペレーターの入力範囲は [-π, π[ に制限されます。 つまり、入力の最小値は -π であり、入力に 1 を加えた最大値は π です。 したがって、入力に +π という値をとることはできません。
したがって、余弦関数の引数 x は次のように決定されます。

ここで、

は入力リンクの Bit Width です。
余弦関数の結果の範囲は [-1, 1] です。 VisualApplets におけるオペレーターの出力値の範囲は、次のようにマッピングされます。

ここで、

は出力リンクにおける Bit Width です。したがって、出力値は以下のようになります

次の画像は、余弦関数のプロットを示しています。

次の図には、VisualApplets オペレーターの実装が示されています。入力および出力の Bit Width に注意してください。

入力ピクセル値の例として、-50 を見てみましょう。 指定された Bit Width が 8 である場合、ピクセル値の実数値表現は -50 * pi / 128 となります。 このとき、余弦の計算結果は 0.33 になります。 ピクセル値の表現では、この結果はプロットに示されているものと同じ 43 になります。
| Link Parameter | Input Link I | Output Link O |
|---|---|---|
| Bit Width | [8, 12] | [8, 32] |
| Arithmetic | signed | signed |
| Parallelism | any | as I |
| Kernel Columns | 1 | as I |
| Kernel Rows | 1 | as I |
| Img Protocol | {VALT_IMAGE2D, VALT_LINE1D, VALT_PIXEL0D} | as I |
| Color Format | VAF_GRAY | as I |
| Color Flavor | FL_NONE | as I |
| Max. Img Width | any | as I |
| Max. Img Height | any | as I |
COS オペレーターの使用例を次に示します。
-
'Geometric Transformation and Distortion Correction'
Examples- Geometric Transformation and Distortion Correction using PixelReplicator
-
'Functional Example for Specific Operators of Library Arithmentics: Trigonometric Functions'
使用例 - オペレーターの使用方法のデモ

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