オペレータ ARCCOT

Operator Library: Arithmetics

このオペレーターは、入力の逆余接(arccot)を計算します。

arccotの入力範囲は [-∞, ∞] です。 このオペレーターには、入力値の固定小数点解像度ビットを定義する Resolution パラメーターが含まれています。 入力範囲は、入力ビット数によって次のように与えられます =

ここで、

は入力における Bit Width であり、R は解像度ビットです。

arccot関数の引数 x は次のように決定されます。

arccot関数の結果の範囲は ]0, π[ です。 VisualAppletsにおけるオペレーターの出力値の範囲は、次のようにマッピングされます。

ここで、

は出力リンクにおける Bit Width です。したがって、出力値は以下のようになります

次の画像は、arccot関数のプロットを示しています。

次の図には、VisualApplets オペレーターの実装が示されています。入力および出力の Bit Width に注意してください。

入力ピクセル値の例を見てみましょう。たとえば -100 です。 指定された解像度が 4 の場合、ピクセル値の実数値表現は -100/16 になります。 -100/16 の arccot の結果は arccot(-100/16) = 2.98 です。 ピクセル値の表現では、この結果はプロットに示されているのと同じ 122 になります。

I/O Property

Property 値
オペレータータイプ O
Input Link I, data input
Output Link O, data output

サポートされているリンクフォーマット

Link Parameter Input Link I Output Link O
Bit Width [8, 12] [8,32]
Arithmetic signed signed
Parallelism any as I
Kernel Columns 1 as I
Kernel Rows 1 as I
Img Protocol {VALT_IMAGE2D, VALT_LINE1D, VALT_PIXEL0D} as I
Color Format VAF_GRAY as I
Color Flavor FL_NONE as I
Max. Img Width any as I
Max. Img Height any as I

パラメーター

ResolutionBits
タイプ static パラメータ
Default 8
範囲 [0..OutputBitWidth]

このパラメータは、上記の説で定義されている入力値の精度を定義します。

使用例

オペレーター ARCCOT の使用法を次の例に示します。