daA4200-30mci#
種類#
daA4200-30mciには、以下の種類があります。
- ベアボード:回路基板のみで構成されます。
- Sマウント:回路基板とカメラ前面で構成されます。カメラ前面のレンズマウントにSマウントレンズを取り付けることができます。
情報
Basler dartSマウント型カラーカメラには赤外線カットフィルターが装備されていません。赤外線カットフィルターを付けてBasler dart Sマウント型カラーカメラを操作したい場合は、赤外線カットフィルター内蔵のレンズをカメラに取り付ける必要があります。
仕様#
一般仕様#
daA4200-30mci | |
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解像度(横 x 縦ピクセル) | 4208 x 3120 |
解像度 | 13MP |
センサータイプ | onsemi AR1335 ProgressiveスキャンCMOS Rollingシャッター |
センサーの形式 | 1/3.2インチ |
センサーの有効対角長 | 5.76 mm |
ピクセルサイズ(横 x 縦) | 1.1μm x 1.1μm |
フレームレート(デフォルト設定) | 30fps |
モノクロ/カラー | カラー |
Pixel Formats | Pixel Formatを参照してください。 |
同期化 | ハードウェアトリガーを介して(SoCがサポートしている場合) フリーランを介して |
Exposure Time制御 | カメラモジュールのAPIを介してプログラム可能 |
カメラの電源要件 | 1.35W(標準)@DC 5Vおよび1200MBit/s |
レンズマウント | Sマウント、マウントなし(ベアボード) |
サイズ(長さ x 幅 x 高さ) | ベアボードモデル:5.3mm x 27mm x 27mm Sマウントモデル:17.5mm x 29mm x 29mm |
重量 | S-mount model: <10 g Bare board model: <5 g |
適合性 | CE(RoHSを含む)、EAC、FCC、UL Listed、GenICam 2.4(PFNC 1.1およびSFNC 2.1を含む)、KC お使いのカメラモデルの証明書 詳細については、BaslerウェブサイトのComplianceセクションを参照してください。 |
ソフトウェア | Basler pylon Software Suite (version 5.1 or higher) Available for Windows, Linux x86, Linux ARM, and macOS |
アクセサリー | お使いのカメラモデル用のアクセサリー |
在庫状況および価格 | Baslerウェブサイトの製品ページを参照してください。 |
スペクトル応答#
スペクトル応答曲線にはレンズ特性および光源特性は含まれません。
赤外線カットフィルター#
カメラの性能を最大限に引き出すために、Baslerでは誘電体の赤外線カットフィルターの使用を推奨しています。
このフィルターは400~約700nmの範囲で透過し、約700~1100nmの範囲で遮断します。
- ベアボードタイプの場合、Baslerは、カメラをシステムに統合する際に、赤外線カットフィルターまたは赤外線カットフィルター内蔵レンズを取り付けることをお勧めします。
- Sマウントタイプの場合、Baslerは、赤外線カットフィルター内蔵のレンズをカメラに取り付けることをお勧めします。
機械的仕様#
の寸法と取り付けポイント#
ベアボードタイプ#
→お使いのBasler CameraのCAD/技術図面をダウンロードします。
Sマウントタイプ#
→お使いのBasler CameraのCAD/技術図面をダウンロードします。
最大許容レンズ進入量#
→ 最大許容レンズ進入量参照。
応力試験結果#
→ 応力試験結果参照。
要件#
環境要件#
温度と湿度#
説明 | ベアボードタイプ | SマウントおよびCSマウントタイプ |
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動作中のデバイス温度 | 0~75°C(32~167°F)a | 0~50°C(32~122°F)b |
保管中のデバイス温度 | -20~80°C(-4~176°F) | -20~80°C(-4~176°F) |
湿度 | 20~80%、相対、非結露 | 20~80%、相対、非結露 |
UL 60950-1に準拠した周囲温度 | 最高50 °C(122 °F) | 最高50 °C(122 °F) |
熱放散対策#
→ 熱放散対策(dart)参照。
物理インターフェイスと電気要件#
→ BCON for MIPIインターフェイスの説明を参照してください。
ケーブル要件#
注意事項#
→ 安全にお使いいただくためにを参照してください。
インストール#
→ 取り付けを参照してください。
機能#
→「機能」を参照。