光結合I/Oライン#
特性#
- 光結合I/Oラインは、入力または出力として動作するようにあらかじめ設定されています。光結合ラインのラインモードは変更できません。
- お使いのカメラに光結合ラインがある場合、その1つは常に専用入力ラインで、もう1つは専用出力ラインです。
- 光結合I/Oラインには、EMIに対して、GPIOラインよりもはるかに堅牢であるというメリットがあります。
- 光結合I/Oラインでは、GPIOラインと比較して伝播遅延(応答時間)が長くなります。
- 入力トリガーに必要な最小パルス幅はGPIOラインよりも長くなります。カメラの入力回路が反応するのに十分な時間を確保してください。多くの場合、パルス幅100μsで十分です。
共通タスク#
Task | 機能 |
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1つまたはすべての光結合I/Oラインの現在のステータスを判定する(高/低) | Line Status |
Configuring triggered image acquisition | トリガー画像取得 |
光結合I/Oラインの出力信号を選択する | Line Source |
すべての入力または出力信号の反転(高->低、低->高) | Line Inverter |
サンプル回路図#
→「回路図」を参照してください。
タイミング特性#
→ See I/O Timing Characteristics.