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ROI(blaze)#

blaze-101カメラのROIはたいてい固定されており、センサーサイズによって決定されます。これは、WidthHeightOffsetXおよびOffsetYパラメーターに適用されます。

DepthMinおよびDepthMaxパラメーターを使用すると、ROIの深度を指定できます。使用可能な範囲は0~10m(Long Range)および0~1.5m(Short Range)です。例えば、DepthMinを3000に設定し、DepthMaxを5000に設定すると、カメラは3~5mの距離でデータを取得します。この範囲から外れたデータは破棄されます。

情報

DepthMinおよびDepthMaxパラメーターを使用してROIを定義し、効果的にROIを削減しても、解像度が上がったり、正確さが向上したりすることはありません。

ROIを使用してFast Modeでのあいまいな結果を削減#

標準動作モード(Short RangeおよびLong Range)では、露出と複数の周波数が組み合わされるため、これらのモードでのあいまいさがない範囲は0~30mです。Fast Modeで使用する周波数は1つだけなので、あいまいさがない範囲は範囲自体によって決まります。つまり、ショートレンジでは0~1.5m、ロングレンジでは0~10mです。上記のように、ROIの深度を小さくすると、ROIを超えたデータはすべて破棄されます。目的のシーンにできるだけ近いROIを選択することで、あいまいな結果による問題を最小限に抑えることができます。

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カメラから3~5メートルの距離にある対象シーンのROIを最適化すると仮定します。

  1. OperatingModeパラメーターをLongRangeに設定します。
  2. DepthMinパラメーターを3000に設定します。
  3. DepthMaxパラメーターを5000に設定します。

このようにして、0~3mおよび5~10mの範囲で反射された光はすべて破棄されます。それでも、次の区間(ROIが13~15mの範囲)からあいまいな結果が得られる場合がありますが、カメラの視野に反射性の高い物体や逆反射体がない限り、影響は無視します。

あいまいさに関する詳細については、「あいまいさがない」を参照してください。