BaslerレンズのF値2.8の位置にオレンジ色のドットがある理由#
レンズの絞りを閉じると(絞りリングをより高いF値に回すと)、回折ボケが増加します。
一方、周辺光線が遮られる高いF値では、収差が減少します。
ほとんどのレンズでは、回折ボケと収差の合計は、F値が高くなるにつれて減少しますが、F値をさらに上げると再び増加します。
その結果生じるボケの最小値、つまり解像度の最大値は、BaslerレンズではF値2.8で見られます。
これが臨界絞りであり、絞り目盛りにオレンジ色のドットでマークされています。
